
正月明けといっても、1月も2週間ほど過ぎた頃に日本からNJの自宅に戻ってきてみると、零下7度という寒さ。 年末に降ったと思われる雪が融けないまま、そこかしこに積み上げられていて、東京から一気に雪国に来たような錯角さえ感じた。
日本に滞在中に、NYの友人からEmailでテニスの試合に出るからダブルスのパートナーになって欲しいと誘いがあり、NY到着の翌日の試合だったが、ほぼ1か月ほどテニスから遠ざかっていたので、二つ返事で了解した。 そんな経緯で、初めてパートナーを組む友人と、こちらに到着した翌日、夕方からの試合の前に軽く近くのテニスクラブで体をほぐしてから、そのNY日本クラブ主宰のベテランダブルスの試合に参加した。
聞いてみると、そのパートナーも、前日の仕事で徹夜して、殆ど寝ていないと言う。 日本帰りの時差ぼけ真っ只中の自分と、徹夜明けのパートナーで、ほんとに試合になるのかと、ほぼどうにでもなれという感じで臨んだ試合は、予想外に順調に勝ち進み、とうとう決勝にまで到達した。 その決勝も、粘りがちで、7?5でなんと、優勝してしまったのである。
ベテランダブルス(シニアダブルスの日本クラブ風ネーミング)ということでそれ程参加者が多かったわけではなかったが、優勝してうれしくないはずはない。 それに加えて、その日の表彰式で、スポンサーのKDDIの米国社長から渡された商品は、なんとアンドロイドのスマートフォン。 一年間使い放題のプランまで付いているという。 日本クラブの試合で昔、数回、入賞したことはあるけれど、こんな高額の商品は初めて。 聞いてみると、国際電話も、国際ローミングも使い放題とのこと。 1年間の限定ということであるが、ちょっと計算しても、1000ドル以上の価値のある賞品になる。
そんなことで、現在、持っているiPhone4に加えて、このKDDI提供のSanyo のZIOというスマートフォンも使い始めることとなった。 最初の印象は、軽い! iPhone よりはずっと軽い。 モニターのサイズは、iPhone と同じであるが、若干、薄い様な感じもする。 問題は、グーグルのアンドロイドのソフトを使った中身。 グーグルだけあって、グーグルのアカウント登録をしない限りは、メールの設定も、アプリのダウンロードも出来ないようになっていた。 まだ、1週間ほどしか使っていないので、細かいところまでのチェックは出来ていないが、iPhoneと比べて、勝っている点と劣っている点について感じたところをまとめてみた。
勝っている点 ・ 24時間日本語のカスタマーサポートが受けられ、これがとても親切丁寧に教えてくれる。 日本語で応えてくれるというよりも、日本品質のカスタマーサービスを受けられるというのが大きい。 ・ 携帯自体が軽くて、スーツのうちポケットに入れても、殆ど重さを感じない。 ・ インターネットサーフィンをするときのスピードが早い。 さくさくと動く感じ。 ・ マップの表示、特に道路の渋滞状況などの表示が見やすい。
劣っている点 ・ キーボードがタイプライター型式しか選ぶことが出来ないため、指での入力が極めてしづらい。 iPhone のタッチ認識の方が数段優れている。 ・ 自分のやりたい機能を探すときに、iPhone のように直感的に探すようになっていない。 ある程度、マニュアルを読んで操作方法を頭に入れておく必要がある。 ・ 電池の消耗が、予想以上に早い。 GPS機能をオンにしていると、一日持たないような感じ。
大まかな感想は、こんなところです。 日本では、韓国のサムソンが出しているGalaxy というスマートフォンが、とうとうiPhone を抜いて売り上げ一位になったとか。 もしかしたら、僕が手に入れたSANYO のZIOよりも、操作性がいいのかもしれない。 正直な感想を言えば、Sanyo のZIOよりは、iPhone の方がやはり、今の時点では使いやすいと思っている。 しかし、アンドロイド携帯の追い上げは、直ぐそこまで迫っているということは、紛れもない実感でもある。 スマートフォンの機能を知るほどに、えっ、こんなことも出来るんだという、ワクワク感が、このスマートフォンの人気をここまで上げたと思っている。10年以上前からスマートフォンに類似したものを使っている身にとっては、漸く、大衆に受け入れられるスマートフォンの時代が来たというで気持ちで、これからの進歩が楽しみである。
テーマ:スマートフォン - ジャンル:携帯電話・PHS
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